国際映画祭でベストドキュメンタリー映画賞、監督賞、特別名誉賞を受賞しても日本国内での公開は簡単じゃないのは何故?

『乱』撮影現場記録ビデオ素材は全部で150時間にも及ぶ。 著作者兼著作権者は、実際に創作に携わり費用を負担したカメラマンと録音担当の2人だ。その後カメラマンはその権利を録音担当だった河村光彦に譲渡した。 収録ビデオの録画形式が旧式で、再生機が製造中止になっている。消費者金融で借りて何とか河村がデジタル化出来たのは、全ビデオの半分以下…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

川村蘭太著『黒澤明に聞いたこと』(新潮新書)1984年版『メイキングオブ乱』制作秘話。黒澤監督はそのやり方に反対し…

KADOKAWAの『メイキングオブ乱』の制作裏話を新潮新書「黒澤明に聞いたこと」川村蘭太著に発見した。 著作権者しか持ちえない編集権を主張したと書いてある。 1円の製作費も出していないかった黒澤エンタープライズに編集権があるとした法的根拠が何処にあったのか? 未だ謎である。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more