日テレ24時間テレビ ジュベール症候群の少女楓花ちゃんとベッキーが奏でるピアノ・・・

このような番組を素直に観て感動するのを拒む映画作家たちがいる。
お涙頂戴と揶揄する輩だ。
親の愛も情熱も、子供との絆も
みんな唯物史観的利害関係で説明し、
愛を偽善のエネルギーと片付けて
その存在を認めない連中・・・

フジテレビの27時間テレビの下らなさをエンタテーメントと勘違いして喜び
『愛は地球を救う!』を毛嫌いする演出家たち・・・

黒澤監督の『赤ひげ』や
デビットリンチ監督の『エレファントマン』
スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』も
日テレの24時間テレビ同様、

感動的だから嘘っぽい作り話だと背を向ける。

悪意や憎悪や悪魔にばかり関心を抱き
善意や無償の愛や神は、その存在すら否定する。

宗教は麻薬だと攻撃して研究も分析もしないくせに
無秩序な性欲は自由の証で、解放と革命のエネルギーだと謳歌する。

今の音楽界は愛や希望や夢を連呼する。
さて映画界は?
暴力と殺人を刺激的で心地良い瞬間として繰り返し
3D立体映像と立体音響で若者に押し付ける。

時代をリードして未来を作るクリエーターが目指すべき方向はどっちか?

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この記事へのコメント

おかげさんで
2015年02月13日 10:14
番組適には27時間も24時間も伝えたい事は解るけど猫2でも制作者側の思いとそれを視る視聴者側の温度差があるし芸人やタレントがうんちく言って泣かくシーンはシラケルだけ(;>_<;)
そういった演出にウンザリします。

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